エクセル表で服の管理2*一覧すると減らしたい
表計算ソフトのエクセルで表を作り、1枚1行ずつ入力して服の管理をしています。
この表での管理を行う場合、最初に手持ちの服すべてを書き出すのがちょっとたいへんです。
まずは、今の季節のよく着る物から始めます。現物を見ずに存在を思い出せなかった物は、処分候補です。
今さら覚えていない項目もあると思いますが、あまり気にせずどんどん入力していきます。空欄にはしない方がいいです。たとえ仮定でも、その服についての情報がある方が、後で見て分かりやすいので。
「ショップ」は、タグの名前でも入れておきます。「購入年」は、3年前にでもしておきます。「価格」は、だいたいでいいです。
わざわざ入力するのもな、と思った服は処分します。今、1行分の労力を使う気にもなれない服のことを、今後、たたんだりハンガーにかけたり、1枚分の場所を取ってしまったり、めんどう見られるわけがありません。
表にする服の範囲をちょっとずつ広げていったら、そのうちコンプリートします。
一度システムが出来上がれば、あとは新しく服を買うたびにちょっと入力するだけです。もちろん処分した時は、表から削除するのを忘れずに。
一覧を眺めていると、「似たような服を持っているな」「これとこれを兼ねるような物に買い替えたい」など、いろいろ考えさせられます。
そして、「どうしてこんなにあるんだろう」「このアイテムはX枚あればいい」と、なぜか減らしたくなります。不思議です。
「これはどうかな」と迷う物は、項目の「ステイタス」を ?…考え中 にしてみます。すると、それだけで「これは無くても大丈夫かな」と思うようになります。
自分の服だけ管理していた頃は、お出かけ着のみですがイラストカードにしていました。服を買うたびにイラストを描くのが楽しみでした。
長女が生まれた時、はりきってチェキに撮ってアルバム式にしようとしました。めんどうだしお金がかかるし、挫折しました。
エクセル表での服の管理は、他の方法よりは簡単なのでおすすめです。
ぱっと見て分かるイラスト・写真と違って、1行の情報だけでは、どれがどのアイテムだか分からなくなる、と心配かもしれません。
しかし自分の持ち物で、アイテムについていろいろ情報が書いてあって、どれがどれだか思い出せないって、持っている意味があるのでしょうか。
1行で大丈夫です。分からなくなったものは処分候補です。
簡単だから、お出かけ着のみならず、部屋着も肌着も、バッグや靴はもちろん傘まで、すべて表にしています。
子どもについては服以外の、幼稚園・学校で使う物もです。入園・入学前の準備が楽になります。
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