ゴーヤのカップケーキとクッキー*苦くない簡単
わが家の緑のカーテンのゴーヤ、豊作です。
大人の酒のアテにしているだけでは消費が追いつきそうにないので、子どもも食べるゴーヤのお菓子に挑戦です。
<ゴーヤとレーズンのカップケーキ>
レーズンの甘みがやさしい、軽い食感のカップケーキです。ベーキングパウダー・重曹・酢を使うことでふわっふわになり、長時間焼くことでゴーヤの苦みはほとんど消えてしまいます。子どもも「苦くない」と言っていました。こちらの本のレシピです。
『あな吉さんのゆるベジ焼き菓子教室 』浅倉ユキ
<ゴーヤのクッキー>
オリジナルレシピで、ザクザクした食感のシリアル入りクッキーを作ってみました。こちらも長時間焼くので、苦くないです。今回はフルグラを使ったので、いろいろ混ざっている感じが楽しい「クッキーのチャンプルーや~」。お好みのシリアルまたはコーンフレークで。甘いのが好きで甘さ控えめのシリアルを使う場合は、砂糖を増やしても。
材料:
●薄力粉…100g ●砂糖…大さじ1 ○菜種油(orサラダ油)…大さじ2 ○豆乳(or牛乳)…40ml ゴーヤ(種・わたを取る)…60g シリアル…80g
作り方:
【1】ゴーヤはフードプロセッサーにかけて、すりおろし状態にする。
【2】ボウルに●を入れて混ぜ、さらに○を加えて混ぜる。1を入れて混ぜ、さらにシリアルを加えて手早く混ぜる。
【3】オーブンシートを敷いた天板に、2をスプーンでひと口大にぼとぼと落として平らに延ばす。約16枚できる。
【4】170度に予熱したオーブンで、35分焼く。
できるだけ薄く延ばすのがポイントです。厚くなって、焼き上がりがふかふかしてしまったら、オーブントースターで3分ほど追加して焼くと、カリッとなります。
私はお菓子を作る時、卵・バターを使わないことが多いです。それはマクロビやアレルギー対応というより、卵は常備していないことが多く、バターは高いし扱いにくい(菜種油ならすでに液状)という理由ですが。
カップケーキもクッキーも、子ども数名には好評でした。ゴーヤの消費と、卵ぬき・バターぬきのお菓子作りに、参考になればうれしいです。
ゴーヤ料理はこちらをどうぞ。
万能なイッタラのプレート21cm。おかずを盛る大皿に、一人用には一皿料理に、夕食のメイン皿に。
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