ヘレン・カミンスキーに問題が*9年目のラフィアハット
8年前に、ヘレン・カミンスキーのラフィアハットを清水買いしました。
HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)は1980年代前半、 強いオーストラリアの太陽から自分の子供を守るため、最初のラフィアを原料とした帽子「クラシック」から誕生しました。
ラフィアとはラフィアやしをカットして乾燥させた素材。時間が経っても繊維の強さを損なわず、 柔軟性に富み、形を作りやすいというまさに理想的な素材です。
その洗練されたデザインと優れた実用性の高さで、今や世界中で数多くのセレブにも愛されています。
※ブランドショップAXESより引用
プロバンス10は、ほどよいつばの広さです。数字はブリムの幅で、他に8と12があります。
私は茶系の物は身に着けないので、色はチャコールにしました。真っ黒ではなく、深みのあるチャコールグレーです。
私のファッションのカラー計画についてはこちら。
ヘレン・カミンスキーのラフィアハットは、折りたためるのが特徴です。折りたたんでから紐をかけるとおしゃれです。
しかし、めんどうなので一緒に折りたたんでいたら、紐に変なクセがついてしまったので捨てました。紐なしでもかわいいです。私はブリムを上げてかぶるので、紐がかかる部分は、どうせほとんど見えません。
それから、自転車のときなど風で飛びにくいのも特徴です。でも、その長所って風が通るってことで、日光も通るってことは短所でもあるのですが。
カジュアル・きちんと・リゾートと合わせやすいおしゃれ感、たためる・飛びにくい・日よけの機能性、総合的に満足しています。
しかし、大のお気に入りのはずが、最近はまったく手がのびず。それは最近、色褪せが気になるから・・。(今シーズンはいまのところ、去年買ったユニクロ・イネスコラボのパナマハットばかり使っています。)
日が当たらない内側は、比較的ましなのですが。8回の夏を経てさすがに、外側は日に焼けて退色し、茶色っぽい地の色が出てきました。
「10年は使う」と誓っての清水買いです。まだまだ活躍させたい!
そこで考えた対策とは?・・次回に続きます。
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<後日付記>2016年6月6日
ハットの購入年が1年誤っていました。タイトル「ヘレン・カミンスキーに問題が*8年目のラフィアハット」を、「ヘレン・カミンスキーに問題が*9年目のラフィアハット」に訂正し、本文も訂正いたしました。