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カンタン・快適な生活を追及するための方策とモノ選び

実家の片付け2*ゴミと思ってない家電を処分

実家の片付けを振り返っています。年に一度の帰省の数日間、子どもの昼寝の時間に、毎年少しずつ進めました。

実家の片付けを振り返る*テリトリーを快適に

 

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掃除機、扇風機、ホットカーペットなど、放置されていた家電を粗大ゴミとして処分しました。

母は、ゴミと思ってないのです。今は使ってない、ただそれだけ。確かに、調子がイマイチだけど、使えないことはない物たちです。

しかし、使えると言うなら、新しく買わずに使い続ければいい。次の家電を買ったということは、もう使いたくない・使わないのです。コンコンと説教して捨てさせました。

父の大きな事務机も捨てました。もうずっと以前から使っていませんでした。家に入ってから、活用した時間より、眠っていた時間の方がどう考えても長いです。粗大ゴミ。

 

子ども部屋だった一室が、照明が壊れてチカチカ点滅するようになっていました。ふだん使わない部屋なので、電球交換をつい後回しにしているうちに、よけい近寄らない場所となったのでしょう。完全に物置化していました。もっと言えば、家庭内スラム化と言えるかもしれません。

新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫) 』によると、機能しなくなっている物も「ガラクタ」で、それを修理するのも「片付け」です。

夫に頼んで、電球を替えてもらいました。(父は元々、こういうことを全くしません。)
これで、時間を問わず活用できる当たり前の状態になり、モノの片付けも進むようになりました。

 

玄関も片付けます。わが家は家族5人だったので、造り付けの靴箱だけでは足りず、一つ買い足して置いていました。ところが、子どもたちが家を出た後で、さらにもう一つ買っていたのです。サイズは小さいもので、たぶんスリッパ入れです。

老夫婦二人暮らしなのに、靴箱が三つ。どう考えてもおかしいです。別の場所に置ける物は移動し、靴は少しずつ減らしてもらいました。まずはスリッパ入れを処分し、しばらくしてから大きい靴箱の方も処分しました。

造り付けの靴箱だけで、二人分の靴が入るようになりました。三和土が広くなり、たたまずにベビーカーを置けるようになりました。

 

階段下の物入れ。奥行きがあり、上部の片側が斜めになっていて使いにくい場所です。しかも家の真ん中なので、中を見る時は、昼間でも廊下の電気をつける必要があります。

ここにも空き箱が溜まっていたので、処分しました。日用品のストックは、洗面台下など別の場所に置くようにしました。

ここには、出さずにしまっている置き物・飾り物など、とりあえず取っておく物、いつ何に使うか不明な物を置きます。私に言わせれば死蔵品置き場ですが、年寄りには宝物置き場なのです。

また、子どもの遊び道具を置くことにしました。年に数回、孫が遊びに来た時だけ、ここからおもちゃ箱ごとリビングに持っていけばいいのです。

ふだんの生活では、開かずの扉です。

 

次回につづきます。

 

トラコミュすっきり暮らす

 

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