お気楽ゴクラク、ダラッとズボラにシンプルライフ

カンタン・快適な生活を追及するための方策とモノ選び

シンプルな下駄を探す旅*またもや買い替え

暑い夏にめげず浴衣のおしゃれを楽しんでいますが、下駄が壊れてしまいました。

右のつま先部分の裏がパッカリ。そうそう傷む物でもないと考えて、まだまだ使うつもりでいたのですが。

とはいえ、千円ちょっとで買って5年履いたので、もう十分でしょう。修理はしません。

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黒×紫のカラーと蝶の刺しゅうが、アナスイっぽくて好きでした。次はもうちょっとシンプルな物にします。さようなら~。

 

というわけで、また買い替え! このブログを始めてからのわずかな期間に、ヒールサンダルと雨傘を買い替え、帽子の修理をしています。

ヒールサンダル探しの旅*白灰銀ウェッジソール / なぜ靴は増えないのか*改めて夏の靴ワードローブ / ヘレン・カミンスキーを染め直す*プロバンス10復活 / 雨傘・日傘・レイングッズ公開*雨傘の買い替え

新しく買ったのは浴衣ぐらいです。その(私にしては)高額な買い物のせいで、他の物が買いたくても買えないともいえますが。買い替えの品だけで、いっぱいいっぱいです。

浴衣を単衣として着る*思い切ってセオαくるりたゆたう

 

しかし考えてみれば、量でいえば、もう何も買わなくても暮らしていけるほど、私はモノを持っているわけです。それでも何かが欲しい、買いたい場合には、何かと入れ替えにするべきなのでしょう。モノをどんどん入れるばかりだったら、いつか家がパンクしてしまいます。

傘が壊れた、だから傘を買う。下駄が壊れた、だから下駄を買う。これだと分かりやすいですね。

浴衣を新しく買うのも、結局同じことではないのか。ちょっと気合い入ったお出かけ着として浴衣を買ったならば、その分、お出かけ用の洋服は処分すべきではないのか。

うーん、当たり前のことながら、ちょっとした発見です。次に何か欲しくなったら、「代わりに何を手放すか」を意識したいと思います。

 

さて、新しい下駄を探します。条件は

1/形は歩きやすい右近。

2/台は汚れが目立たない濃色、黒、こげ茶。鼻緒も肌がきれいに見える濃色、黒、濃紺など。

3/派手な刺しゅうやプリントの鼻緒、派手な色の前つぼ(鼻緒を真ん中で止めている部分)など、目立つ要素は避けてできるだけシンプルに。でもちょっとだけポイントが欲しい。

4/予算は2000~7000円ぐらいまで。

 

黒の鼻緒に、流水柄の刺しゅう。さりげなくていい感じです。

 

鼻緒の黒白のラインがきいています。

 

ちらっと見える台表面が市松柄、しゃれています。

 

ヒールサンダルの時とは違って、条件に合う欲しい物がいっぱいで「リンダ困っちゃう~」状態です。ヒールサンダル探しの旅*白灰銀ウェッジソール

 

 

ちなみに、1足だけ持っている草履は、こちらのブラック。あくまでシンプルだけど、ビーズストーンがポイントです。

 

トラコミュ着物(きもの、キモノ)

 

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