opiniオピニ手帳 完全解説3*自分流カスタマイズ
毎年愛用している手帳、オピニ スケジュールノートA5をシリーズでご紹介しています。
よくできたバーチカル手帳*シヤチハタのopiniオピニ / opiniオピニ手帳 完全解説1* A5バーチカル / opiniオピニ手帳 完全解説2*別冊マンスリー
前回、別冊マンスリーの中身をご紹介しましたが、私はそのまま使うわけではありません。今回は、毎年使い始める前に必ず行う、ブロック式マンスリーのカスタマイズをご紹介します。
まずは月間カレンダーを、週単位に編集します。
マンスリーの手帳で悩ましいのは、月末・月初の流れが途切れることではないでしょうか。
例えばこの月の場合、月初の1日と月末の30日・31日が半端です。いきなり日曜の予定だけ書いてあっても困るし、月・火の後の予定がわからないのも困ります。
そこで、半端な月初と月末の3日を消してしまいます。消した分はもちろん、前後の月に振り分けて、カレンダーを書き足します。この月は1段めと6段めが消えて、4週=28日だけになりした。
この要領で、すべての月を週7日単位にしていきます。各月が、4週=28日の月または5週=35日の月、2種類のどちらかになります。
さらに「生きている」土日祝ブロックの左端に、赤い縦線を引いて強調します。このカレンダーは土日祝の地の色が色付きなので、消したところがわかりにくくなるためです。
次に、ここに「週番号」「月の満ち欠け」「旧暦」「二十四節気」を追記します。
週番号は、右側のメモ欄に書きます。
月の満ち欠けがわかるよう、満月の日の数字は白丸(ただの丸)、新月の日の数字は黒丸(丸に斜線)で囲みます。
新月の日に旧暦の和風月名を書くことで、旧暦○月がこの日から始まるとわかります。
二十四節気も書きこみます。
週番号はこちらのサイトを参照しています。とてもおしゃれなカレンダーが無料でダウンロードできます。
「月の満ち欠け」「旧暦」「二十四節気」はこちらのサイトを参照しています。暦の情報が詳しくわかります。
これで、自分だけのオリジナルなブロック式マンスリーが完成です!
週単位の編集と「週番号」は、時間の流れを1週間単位でとらえて、毎日をスムーズに乗り切るためです。
「月の満ち欠け」「旧暦」「二十四節気」を追記するのは、季節や和の暮らしをもっと意識して、毎日を楽しく過ごすためです。
次回は、ブロック式マンスリーの書き方についてご紹介します。
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オピニ スケジュールノートA5 2016年版。だいたい毎年、こちらのショップで購入しています。