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カンタン・快適な生活を追及するための方策とモノ選び

きんとんと粒あんをカンタン手作り*保存には注意

お正月らしい甘味、粒あんときんとんは手作りします。保存容器でスタンバイ。

市販の物は私には甘すぎるので、ズボラーですがここは手をかけます。といってもどちらもカンタンです!

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おせちの中で、きんとんは毎年必ず作るものです。今回はやわらかく仕上がってしまい、茶巾にしぼるのは無理でした。

きんとんはこの本のレシピからヒントを得ていますが、原形を留めないほどアレンジしています。

奥薗壽子のラクうま料理&おやつ大好き!』奥薗壽子

 

<秋の味覚集合のきんとん>

材料(出来上がり約500ml分):さつまいも…大1本、かぼちゃ…さつまいもの1/4ぐらい、リンゴ…1個、砂糖…大さじ2、むき栗…小分け袋2パック分ぐらい

作り方:

【1】さつまいもとかぼちゃは皮を取って薄切りにする。リンゴはすりおろす。むき栗は一粒1/16ぐらいの粗みじん切りにする。

【2】鍋にすりおろしたリンゴ、さつまいもとかぼちゃの順に入れ、ふたをして弱火で蒸し煮にする。こげつきそうなら水(分量外)を少しずつ足す。

【3】やわらかくなったらつぶして砂糖を入れて混ぜる。さらにむき栗を入れて混ぜる。

※かぼちゃを入れるときれいな黄色になります。栗は、甘露煮は高くて味が好きではないので、むき栗を採用。

 

ぜんざいに欠かせない粒あんは、炊飯器でカンタンに作れます。この本のレシピを参考にしました。

『あな吉さんのゆるベジ料理教室』浅倉ユキ

 

<炊飯器で炊く粒あん>

材料(出来上がり約500ml分):

小豆…180g、水…600ml、砂糖…120g

作り方:

【1】小豆と水を炊飯器に入れ、ふつうに炊く。

【2】保温に切り替わったらふたを開け、まだ水分が残っているようなら再度ふたをして炊く。水分が無くて固い場合は水(分量外)を足して。

【3】次に保温になったら、スイッチを切る。砂糖を入れて小豆をつぶしながらよく混ぜる。水分が出てくるが気にせず、冷めるまで放置してできあがり。

※砂糖の量はかなり甘さ控えめにしています。お好みで小豆と同量まで増やしてください。

 

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ぜんざいに。おもちは今回は煮込まずにパリパリのまんまで。

 

ところで、おせち作りで冷蔵庫がいっぱいだったもので、どちらも1日半ほど常温で置いておいたところ・・ぎゃー! 味見しかしていないきんとんが全滅してしまいました。ああもったいない(涙)。

きんとんは、砂糖はわずかでリンゴほか素材の甘みが主なので、しっかり冷蔵保存しないとダメですね。ちゃんと冷蔵庫に入れれば数日は大丈夫なはずです。

粒あんは平気でした。半分砂糖なのでそうそう傷まないと思います(でもソッコー冷蔵庫に入れました)。

 

冬でも食品の保存には十分注意しなければ。年の初めからたいそうショッキングなできごとでした。とほほ(暖冬がいけないんだ~)。

 

トラコミュオウチごはんと器の写真

 

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