体験も味も楽しめる手前味噌*冬の手作り品
立春も間近の、一年で一番寒いこの時期。味噌を仕込むのが恒例です。
生協のカタログから切り抜いた作り方を参照しつつ、スタート!
まずは前日に下準備。大豆を水に一晩ひたし・・
6Lの大きな鍋で大豆をひたすら煮ていきます。(圧力鍋ですが、量が鍋ギリギリなので圧はかけられません。)
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軟らかくなった大豆をつぶして、米麹、塩、種みそと合わせてよく混ぜ・・
みそ玉(だんご状に丸めたもの)を容器に詰めて、今年の味噌の仕込み終了~。大豆1kg分の分量で、4kgの味噌ができあがります。
私が加入している首都圏の生協、パルシステムのカタログには、季節ごとに手作り品の提案がよく登場します。冬には何といっても手前味噌。
元々ズボラーな私は、買える物をわざわざ作ることに、全く関心がありませんでした。そんな私でも、毎年カタログで見かけていると「やってみようかな」とその気になってきます。イベントに参加するような感覚です。
【外部リンク】生協の宅配パルシステム
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味噌を仕込むのは今年で3回目です。
一昨年に初めてチャレンジ。去年できあがった1回目の味噌は、色が薄く発酵が足りなかったようでした。冷蔵庫の奥に置いておいたせいか。
今年できあがった2回目の(写真奥)は、打って変わって発酵しすぎ色も味も濃い。みそ汁には正直イマイチ、きゅうりとかに付けるとおいしいです。(写真手前のきれいな茶色は生協の製品。)
玄関では夏に高温すぎるのかもしれません。3回目は夏だけ玄関から冷蔵庫に避難させよう。三度目の正直、成るでしょうか。
今年の夏には、久しぶりに梅酒を仕込みたいと思います。
作る時に季節を感じて楽しんで、しばらく経つと出来上がりをいただける。手作り品は体験も味も楽しめるのがいいところです。
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私が加入している首都圏の生協パルシステム。