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鍋料理にも普段にも使える鍋*土鍋買い替え

大きい、重い、IHで使えない、とずっと不満があった15年モノの陶器の土鍋。

熱源がIHになった6年前の引っ越し以来、どうしようか毎シーズン迷っていましたが、この冬とうとう買い替えることにしました。

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お正月のカニ鍋が最後の花道だったか。

 

さて、新しい鍋の条件は、

1/わが家の熱源、IHクッキングヒーターに対応。

2/卓上で鍋料理がしやすい形、かつふだんも活用できる。

3/ほどよい大きさで手持ちのふたが共用できる直径22cm。

4/重すぎず、取り扱いしやすい。

 

いわゆる鍋料理用のお鍋は重そう。IHで使えるようになるだけで、わざわざ買い替えるわりには状況はあまり変わらない。

 

ジオプロダクト・浅型両手鍋22cm。これならほかの料理にも使いやすそう。ああ、かっこいい! 

 

ティファール・家(おうち)なべ22cm(インジニオネオIHロゼブラウン)。いつも使っているフライパンと同じシリーズ。使いやすいのはよくわかっているし、ふだんにも活用できそう。

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そうだ、それならいっそ・・

 

ティファール・取っ手の取れるディープパン22cm(インジニオネオIHロゼブラウン)。これなら、いつも使っているフライパンが深くなっただけ。バンバンふだん使いできること間違いなし!

 

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さっそく寄せ鍋をしました。

白菜の厚い部分と長ねぎはぐったりしているのが好みなので、あらかじめIHクッキングヒーターで加熱します。手持ちのガラスふた22cmがぴったり合います。

テーブルのカセットこんろに移動するときは、鍋つかみミトンでぱっと持って行きます。(もちろん手持ちの取っ手を取り付けることもできます。)

ミトンを使うのはこの1回だけ。ガラスふたのつまみは陶器のふたと違って熱くなりません。またガラスなので中の様子がわかりやすいです。鍋本体ではなく、ふたを変えることのメリットは予想外でした。

 

これまでの土鍋を不便・不満でも使い続けていたのは、一つには単に、まだ使える物を処分するのはもったいないという考えからでした。

それとともにもう一つ、「寒い冬に土鍋を使って熱々の鍋料理を囲む」というステレオタイプな幸せの光景から逃れられなかったためです。

思い込みと変なこだわりを捨てると、自分にとって本当に大切なことがわかって、本当に必要な物にたどり着けるようになると思いました。

 

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アラビア・24hアベック パスタボウル24cm。お鍋の時にも重宝しています。