お気楽ゴクラク、ダラッとズボラにシンプルライフ

カンタン・快適な生活を追及するための方策とモノ選び

私の好きな本

る印 夏の100冊(11)-(20)まとめ*本棚と脳みそ公開

「××文庫 夏の100冊」みたいなノリで、「る印 夏の100冊」と題して私が好きな本をご紹介する企画、このたびめでたく完結しました。 小説・マンガ・エッセイetcジャンルを問わず、100冊になるまで不定期で続ける予定で「まあ夏中かければ100冊行くでしょ」と…

日々を回し明日を見渡す手帳本5選*夏の100冊(20)

「る印 夏の100冊」第20回は、日々を回し明日を見渡す手帳本5つです。 「××文庫 夏の100冊」みたいなノリで、私が好きな本をご紹介する不定期企画「る印 夏の100冊」、今回が最終回です。 夏が終われば手帳選びの秋、手帳好きがわくわくする悩ましい季節の…

着物と和の暮らしのテキスト5選*夏の100冊(19)

「る印 夏の100冊」第19回は、私の着物と和の暮らしのテキスト5つです。 年齢のせいにしてしまってもいいですが、最近「キモノ」や「和」にひかれます。好きなところは、コンパクト・ミニマム・潔い感じ、しみじみゆったり落ち着く感じ、そして私のラブリー…

親と自分の生老病死を思う5選*夏の100冊(18)

「る印 夏の100冊」第18回は、親と自分の生老病死を思う作品5つです。生老病死とは仏教でいう人間が逃れられない四つの苦しみ。 親は「老親」と呼ばれる年齢となり、自分は良くも悪くも人生ど真ん中。そういうことを思うお年頃になったということでしょう。…

小学生~思春期の育児本5選*夏の100冊(17)

「る印 夏の100冊」第17回は、小学生~思春期の育児本5つです。 世の中に妊娠・出産本は、古典的名著からうんざりするような親バカ本まで、山ほどあります。しかし、小学生以上の子どもを語る本は意外と少ないのです。 うちは小学生の娘二人なので、先輩母…

スイスイ読めて爽快な有川浩5選*夏の100冊(16)

はてなブログ今週のお題「読書の夏」 「る印 夏の100冊」第16回は、スイスイ読めて読後がすっきり爽快な有川浩作品5つです。すべて映像化されています。 私はミステリーが好きなのですが、それ以外ではよく読む作家です。謎解き無しで、一気に引き込んで読…

視覚に訴えるシンプルライフ本5選*夏の100冊(15)

「る印 夏の100冊」第15回は、すっきりした暮らしへのモチベーションがアップする、写真が満載のシンプルライフ本5つです。 雑誌のようにパラパラ見てはうっとり、写真のキャプションを熟読しては納得。著者の暮らし・考え方・選んだモノ、すべてが参考にな…

遠い夏の記憶を描く長編作品5選*夏の100冊(14)

「る印 夏の100冊」第14回は、今となっては遠い、しかし忘れてはいけない夏の記憶を描いた長編作品5つです。 今年は日航機墜落事故から30年、そして終戦から70年です。 人間とは何かを問う、重厚な作品ばかりです。これらを読んで思うのは「無知は罪」とい…

暑い夏を涼しくする横溝正史5選*夏の100冊(13)

「る印 夏の100冊」第13回は、暑い夏こそ読みたい、身の毛もよだつ横溝正史の金田一シリーズ作品5つです。 少年マンガ『金田一少年の事件簿』の決めゼリフ「じっちゃんの名にかけて」のじっちゃん、金田一耕助が活躍します。 中学の頃には図書室の横溝作品…

女性作家が描く青年マンガ5選*夏の100冊(12)

「る印 夏の100冊」第12回は、女性マンガ家が描く青年マンガ5つです。 「女性ならではの感性」みたいな安易な言葉はあまり使いたくありませんが、女性作家が男性読者に向けて描いた作品がおもしろいのは確かです。本来の「女性の目」と仮設した「男性の目」…

三姉妹がはまったジャンプ黄金期5選*夏の100冊(11)

「る印 夏の100冊」第11回は、毎週火曜日を楽しみにしていた頃の、懐かしい少年ジャンプ作品5つです。 いわゆる「ジャンプ黄金期」前半の時代です。ウチは三姉妹だけど、3人持ち回りで毎週ジャンプを買ってました。(ちなみに、りぼん、なかよし、ちゃおも…

る印 夏の100冊(1)-(10)まとめ*心からすすめたい本

6月中旬、夏に向けて「る印 夏の100冊」と題し、私が好きな本をご紹介する企画を開始しました。「××文庫 夏の100冊」みたいなノリです。 「好きだった」「懐かしい」だけでなく、「今、心からもう一度読みたい」「今、心から人におすすめしたい」そんな視点…

『あさき』ほか源氏物語関連5選*夏の100冊(10)

「る印 夏の100冊」第10回は、古典『源氏物語』に関連した作品5つです。第9回でご紹介したように、私は歴史物の中でも平安時代が好きなのですが、特に好きな作品が『源氏物語』です。 『源氏』の現代語訳は、与謝野訳、円地訳、田辺訳、橋本訳、瀬戸内訳を…

『陰陽師』ほか平安時代関連5選*夏の100冊(9)

「る印 夏の100冊」第9回は、平安時代に関連した作品5つです。中高生にとっては、日本史はもちろん、古文の理解にも欠かせない時代です。 第6回でもご紹介したように私は歴史物が好きで、特に日本の平安時代が大好きです。王朝ロマンのきらびやかさとオカ…

やる気がアップする片付け本5選*夏の100冊(8)

「る印 夏の100冊」第8回は、片付けのモチベーションがアップする、やる気が出てくる本5つをご紹介します。 シンプルライフを目指して今日はがんばる、そんな時に、さらにやる気をアップさせてくれる本です。または、なんだか心がもやっとする、すっきりし…

うちのごはんのテキスト5選*夏の100冊(7)

「る印 夏の100冊」第7回は、毎日のごはん作りにレシピ本以外で参考にしている、私の食のテキスト5つです。 上2つは、食生活の教科書。私は本の通りやってるとはとても言えないダメ生徒ですが、「何がいいのかを知った上で、各自ができることをやるのが大…

歴史の勉強に大河少女マンガ5選*夏の100冊(6)

「る印 夏の100冊」第6回は、歴史のお勉強にもなる大河少女マンガ5つをご紹介します。 マンガで読むと、時代の雰囲気、空気感が本当に伝わってきます。ただし、史実部分と創作部分には注意が必要です。 中学の生徒さんにはアレな内容が含まれた本もありま…

映画化ドラマ化された東野圭吾5選*夏の100冊(5)

「る印 夏の100冊」第5回は、当代一の売れっ子作家、東野圭吾です。長編作品の読後は「はーっ」と大きく息をついて気が抜けるぐらい、テーマの深さ、集中させる力は、ずば抜けてすごいです。 多くの作品が映画化・ドラマ化されていますが、その中から私が原…

こんな少年少女いない宮部みゆき5選*夏の100冊(4)

「る印 夏の100冊」第4回は、ミステリーの第一人者、宮部みゆきです。現代物・時代物・ファンタジーと幅広く、そのすべてがハズレ無しの作家です。 今回は、私が好きな現代物の中から、少年少女が活躍する作品5つをご紹介します。 こんな子どもいないよっ…

ハードな非日常を描く吉田秋生5選*夏の100冊(3)

「る印 夏の100冊」第3回は、ハードボイルドな非日常を描いている吉田作品5つをご紹介します。 公開中の映画『海街diary』の原作者、吉田秋生。第2回で、日常を描くのがとても上手いとご紹介しましたが、非日常もスゴいんです! 息をつかせない展開に、読…

『海街』ほか日常を描く吉田秋生5選*夏の100冊(2)

「る印 夏の100冊」第2回は、公開中の映画『海街diary』の原作者、吉田秋生の作品です。リアルで淡々として、とても繊細でせつない。そんな日常を描いた作品5つをご紹介します。 「る印 夏の100冊」とは、「今、心からもう一度読みたい」「今、心から人に…

今また読みたい王道少女マンガ5選*夏の100冊(1)

もうすぐ夏ですね。「る印 夏の100冊」と題し、私が好きな本をご紹介する企画を開始します。「××文庫 夏の100冊」みたいなノリです。 小説・マンガ・エッセイetcジャンルを問わず、100冊になるまで夏中、不定期で続ける予定です。 「好きだった」「懐かしい…