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日々を回し明日を見渡す手帳本5選*夏の100冊(20)

「る印 夏の100冊」第20回は、日々を回し明日を見渡す手帳本5つです。

「××文庫 夏の100冊」みたいなノリで、私が好きな本をご紹介する不定期企画「る印 夏の100冊」、今回が最終回です。

夏が終われば手帳選びの秋、手帳好きがわくわくする悩ましい季節の到来です。私が参考にしているポイントをご紹介します。来年の手帳選びの参考になればうれしいです。

 

「る印 夏の100冊」とは、私が好きな本をご紹介する不定期企画です。詳しくは、第10回までのまとめページを参照。

る印 夏の100冊(1)-(10)まとめ*心からすすめたい本 / 三姉妹がはまったジャンプ黄金期5選*夏の100冊(11) / 女性作家が描く青年マンガ5選*夏の100冊(12) / 暑い夏を涼しくする横溝正史5選*夏の100冊(13) / 遠い夏の記憶を描く長編作品5選*夏の100冊(14) / 視覚に訴えるシンプルライフ本5選*夏の100冊(15) / スイスイ読めて爽快な有川浩5選*夏の100冊(16) / 小学生~思春期の育児本5選*夏の100冊(17) / 親と自分の生老病死を思う5選*夏の100冊(18) / 着物と和の暮らしのテキスト5選*夏の100冊(19)

 

 

『幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』さとうめぐみ

ブロック式マンスリーとバーチカル式ウィークリー、2か所に2度書き。一見めんどうですが、予定を立てやすくわかりやすいです。現在私はこの方法を採用しています。

【参考ポイント】マンスリーにも時系列で予定を書きます。外出には別冊のマンスリーだけ持って行きますが、何時頃に予定が入っているかすぐわかります。ウィークリーにはより詳しい予定や持ち物も書きます。

 

 

佐々木かをりの手帳術』佐々木かをり

2社の社長である著者が発案した手帳「アクションプランナー」は、独自のメソッドと豊富なカバーバリエで有名です。バーチカル式ウィークリーの使い方を学べます。

【参考ポイント】土日均等の欄を使う、チェックボックスを利用する、外出では家を出る時間を書く、予定終了の時間も書く、目標を数量化する、一度考え始めたことは考えきる、など。

 

 

『あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術』浅倉ユキ

著者は料理研究家で3児の母。こちらはリフィルタイプのレフト式ウィークリーを使い、フセンを活用する方法です。

【参考ポイント】いわゆる「忙しい人」でなくても手帳は必要、複雑なTO DOは細分化する、TO DOをリンクさせてまとめる、やらずにすむ方法を考える、など。

 

 

『「願いごと手帖」のつくり方』ももせいづみ

願いごとを書き出すとかなうというウィッシュリストのすすめ。ポイントは、棚ぼた式で書くこと。やってはいけないのは、ネガティブに書くこと、人の不幸を願うこと。

【参考ポイント】ウィッシュリストの書き方のほか、1日に3つ4つしか予定を入れない、ストックノートに何でも書く、など。

 

 

『中山式「いいこと日記」をつけよう!』中山庸子

「夢ノート」で有名な著者による日記のすすめ。レフト式ウィークリーのページに1日4行だけ、日常のいいことだけを意識して書きます。

「夢ノート」を一緒にするアイデアも。実践するための『書き込み式 いいこと日記 2016年版 』もあります。

【参考ポイント】「いいこと」に意識を向ける、今月のテーマを設定する、いろいろな項目で1か月を振り返って書く、など。

 

 

以上、「る印 夏の100冊」第20回は、日々を回し明日を見渡す手帳本5選でした。

独断と偏見の計100冊におつき合いいただき、ありがとうございました。

 

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