冬至恒例のゆず仕事*持ち手のないピーラー
ここ数年は、冬至にゆず仕事をするようになりました。んーいい香り。
ゆず2個はまず、洗うためと温めるために50℃(ぐらい、適当)のお湯にしばらくつけておき、水けをふきとります。
ピーラーで外側の皮をむきます。白いところは苦いのでなるべく薄い方がいいのですが、ピーラーを使うと包丁より断然きれいに、楽にむくことができます。
このピーラーは持ち手がないタイプ。力加減を調節しやすく、すいすいむけて気持ちいいです。5年使っていますが切れ味は変わりません。そしてコンパクトにしまえるのもいいところです。
次に実を上下半分に割り、しぼり器で果汁とそれ以外に分けます。温めておいたので、果汁がたくさん絞れます。(写真なし)
皮と果汁はそれぞれ冷凍し、冬中を目安に使います。
残りは半個分ずつお茶パックに詰め、当日のお風呂は柚子湯にします。なので冬至の当日にゆず仕事の作業をするのです。
かぼちゃ料理は今年はパスしました。家族はみんなかぼちゃ好きなので、冬至でなくてもいつでもよく食べるし。
特別なのは、なんといっても柚子です。本当に冬ならではの上品ないい香りですよね。(簡単な作業で「ていねいな暮らしを楽しむ、できる主婦」感を味わうことができるのもいいところです。)
さてこの冬はどんなゆず料理を作ろうか。お節とお雑煮に。そしてふだんのごはんにも、いつものおかずがグレードアップしそうで楽しみです。
常備菜に。大根以外にも、かぶや白菜でもおいしそう。
いつものメインにゆずを添えるだけで手がこんで見えるかも。
柚子を使ってお菓子も作ってみたいです。
↑お手数ですが、クリックしていただけるとうれしいです。
ピールアピール・ベジタブルピーラー。石黒智子さんが著書で紹介している、持ち手の無いコンパクトなピーラーです。