おせちは何でも詰め合わせ*その気になる重箱
それらしい物もそうでない物も、あれこれ詰め合わせての今年のわが家のおせちです。
一の重(写真左下)/数の子、京風だし巻き卵、ぶりの照り焼き、ミニトマト。
二の重(写真右下)/いくら、ぎんなん、鶏ハム、かまぼこ、チーズ田作り、梅れんこん。
三の重(写真右上)/がめ煮(筑前煮)、かぶの柚子風味、たこのカルパッチョ。
がめ煮(筑前煮)はお雑煮にも使うので、おせちには欠かせません。
鶏ハムはクックパッドのレシピです(分量はメモしているのですが、古すぎてもはやどのレシピかわからなくなってしまいました)。どうしても真ん中に火が通りにくいので、今回はあらかじめ蒸した野菜を巻いてみました。
かぶの柚子風味は、先日のゆず仕事で目を付けたレシピ。とてもおいしいです。
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京風だし巻き卵、ぶりの照り焼き、チーズ田作り、梅れんこんはこちらのレシピです。
おせちは重箱を買ってからぽつぽつ作るようになり、だんだん品数も増えていきました。あると「せっかくあるならちゃんと活用しなきゃ」といい意味のプレッシャーが働くようです。
元々おせちらしいおせちはあまり好きではありません。ン万円の豪華おせちとか全然興味ありません。
わが家のおせちはお正月らしい感じは出しつつも、日持ちする食べたい物なら何でも詰め合わせてしまいます。家族のリクエストも取り入れました。数の子は夫の、たこは長女の、いくらは次女のリクエスト。
品数が多くても詰めるのはちょっとずつなので、総量だとかなりの料理を作りました。ああもう当分、何にも作らなくていいわあ。
きれいなピンクのワインでカンパイ。ハッピーニューイヤー!
(この後、ヱビスビールにチェンジしました。おせちには濃い苦いビールが合いますねぇ。)
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正角三段重。内側が黒で食材の色が映えます。
リーデル・オヴァチュア ホワイトワイン。気軽なテーブルワインにぴったりです。
イッタラ・ティーマのプレート17cm。取り皿、ケーキ皿に、一番よく使うサイズです。
花鳥風月4個組の箸置き。同じ物を、帯留に加工して着物にも使うほど、お気に入りです。