家具と内装の調和*ダイニングテーブルとチェアの野望
先日ダイニングチェアのカバーについてご紹介しましたが、今回はチェア本体と、それとともに使っているダイニングテーブルについてです。
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現在、わが家のインテリアで一番気になるのは、家の床の色とダイニングのテーブル・いすの色が合っていないことです。
ダイニングは何といっても家の要。家族が3度食事をとり、来客の際にも中心になる場所なので、一番こだわりたいところです。
わが家のダイニングテーブルは10年以上前に、家具専門店で購入。テーブルの天板が赤ちゃんだった長女のちょうど頭のあたりに来るので、角が丸い天板を求めて探し回りました。背の高い夫に合わせて高さ72cm、私にはちょっと高めです。
いすは家具店ではこれという物が見つからず、無印良品の布張りチェアにしました。幅が狭めで出入りがしやすく、ふっくらとした座面と背もたれのクッションがリラックスできて家にいながらMUJIカフェの気分が味わえます。
このダイニングテーブルとダイニングチェアを買う時、あまり深く考えずナチュラル色を選びました。当時ナチュラルインテリアがはやっていたし、明るい感じが当時の住まいの社宅に合っていたからです。その後に何回か引っ越した各社宅にもよくマッチしました。
しかし現在の家を建てるとき、初めて自分のインテリアの好みを突き詰めて考えることになりました。どんな内装にするか床・壁・天井の色を真剣に検討し、私はダークブラウン色の床と白の壁・天井が好みだとはっきりしたのです。
新居に持ち込む家具で一番の大物、ナチュラルのテーブルといす(子どもいすを含む)。家具に家を合わせるか、内装の好みを優先するか。私は後者を選びました。
家はダークブラウンと白をベースにして本当によかったと思っています。
ダイニングチェアは、今となっては足のナチュラル色が気に入らず、またカバーだけでなくクッション部分も劣化してきました。次女が子どもいす(同じくナチュラル色)を使っている期間は現状のままとしますが、いずれは替えたいです。足の色とクッションの2カ所をリフォームするとすごい金額になりそうだから、買い替えが現実的でしょう。
ダイニングテーブルは、床の色と調和するダークブラウンに塗装したいと思います。クロスもカバーも無しで10年以上使っているので傷だらけですが、それだけに愛着もあるので買い替えでなく塗り替えたいと考えています。
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サイズ・形が近いダイニングテーブルです。
こちらはイケアのダイニングチェア。似ています。
こちらが近いです。