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中学女子のお弁当3*長女、弁当を自作する

<前回までのお話し>

「中学校は給食が無くお弁当が必要」という衝撃の事実を知った私(ズボラー主婦)が、長女(お菓子作りが趣味)に「中学になったら、週に1回ぐらいは自分でお弁当作ったら?」と吹き込んでいたところ、長女は「毎日、自分でお弁当を作る。」と言い出した。

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◆毎朝がんばる長女

長女にしてみれば、おこづかい目的です。

わが家のおこづかいは対価システムで、1件10円とかでちまちま稼いでいる長女にしてみれば、お弁当作りは1回50円でぼーんと稼げるまたとない仕事というわけです。

夫の分と合わせて2人分1回50円で、週5回で250円。月だと約1000円。中学生にはでかい。

 

中学生活が始まり、長女は毎朝がんばって起きて、夫の分と自分の分、2人分のお弁当を作りました。まあ作るといっても、常備菜、夕食の残り、冷凍食品などを詰めるだけなんですが。

たとえおこづかい目的でも、詰めるだけでも、毎朝がんばっていました。

 

◆中学女子のかわいいお弁当

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中学女子のお弁当は、おばさん(私)がおっさん(夫)用に淡々と作るのとちがって、余計なお金がかかります。

 

私はおかずカップは、こげ茶のシリコンマフィン型を使っていました。しかし長女はかわいいカラフルな物、しかも種類をいろいろ取り揃えないと許せません。何度も使えるシリコンカップやプラスチックピックを買うのはいいとしても、使い捨てのカップやピックもいろいろ仕入れました。これまで必要なかったランニングコストがかかります。

また彩りのためのプチトマトが必需品です。

 

◆手放しでほめられないわけは

毎朝、自分のお弁当を自分で作っている中学生。しかもお父さんの分も合わせて2人分!

これがよそのお子さんなら、私だって「なんていい子」とほめちぎると思います。

 

しかしいざ自分のキッチンで毎朝やられると、コストの件は別にしても、手放しでほめてばかりいられないことに、すぐに気づきました。

次回につづきます。

 

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