目指せ8年物!久しぶりに梅酒を仕込む*夏の手作り品
梅雨入りの季節です@関東。今年は久しぶりに梅酒を仕込みます。
◆梅酒大量製造計画
梅酒は、以前2回ぐらい作ったことがありますが、毎年マメに仕込むようなことはしていませんでした。次女が生まれる前に仕込んだのが最後です。
ビールやワインを料理とともにいただくのが好きな私は、甘い梅酒は時々ちびちび飲むだけなので、1回作るとそうそう減りません。
ところが去年の夏、夫が突然「梅酒の炭酸ソーダ割り」ブームに襲われ、残っていた自家製梅酒(8年物!)をすべて飲みつくしてしまいました。
そして今年の梅酒シーズン、久しぶりの仕込み、しかもこれまでにない大量製造を計画しているわけです。「毎年8年物を1本飲めるように、8本作ろう」という夫案は却下。半分の4本でカンベンしてもらいましょう。
4本分でも、材料はこの量。
◆超~カンタン梅酒作り
梅酒作りのレシピは、材料(青梅・氷砂糖・ホワイトリカー)のパッケージどれにでも書いてあります。今回は、こちらを参考にしました。
まず、青梅を洗って水けを拭き、つまようじなどでへたを取ります。めんどうなのはここだけ!
梅さえ準備できればビンに全部詰めるだけ。あとは時間におまかせです。
同じ季節の手作り品でも、味噌の仕込みに比べれば超~カンタン。ズボラーの私が言うから間違いありません。
【関連記事】体験も味も楽しめる手前味噌*冬の手作り品
ロフトへの階段に並べたら、なんかおしゃれなインテリアオブジェみたい(笑)。
◆おまけの梅ジャム
青梅4kg中、8個の実が傷んでいました。傷の部分と種を取り除いたら約140g。
梅酒には使えませんが、捨てるのはもったいないから梅のジャムにしてみました。レシピは、家の電子レンジの取説を参考に。(いちご200g、砂糖200g、レモン汁大さじ2、サラダ油1滴を電子レンジで加熱するレシピです。)
手持ちのビンに詰めて、できあがり。
味見をしたら、梅と同量の砂糖を入れているのにけっこう酸っぱい! これから味が落ち着くといいのですが。でもとってもさわやかです。
今回仕込んだ梅酒を味わえるのはまだまだ先ですが、おまけの方はすぐに楽しめます。
◆関連記事
↑お手数ですが、クリックしていただけるとうれしいです。
ビンはセラーメイトの取っ手付き密閉びん4Lを用意しました。