中学女子のお弁当2*無印良品のお弁当箱
<前回のお話し> 「中学校は給食が無くお弁当が必要」という衝撃の事実を知った私(ズボラー主婦)。夫には淡々と弁当を作っているが、お年頃女子はまた事情がちがう。私がユウウツになっている間にも、長女の中学校入学が近づいていた・・。
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◆無印良品のお弁当箱
お弁当箱は夫も長女も、無印良品のものです。現在は廃番になっています。
無印良品は、ロングセラー商品も多いですが、気に入っているのに廃番になる物も多いんですよねえ。なんとかして、無印さん!
2段で、空になると入れ子になり、食べた後や収納するときコンパクトです。また細長い形なので、中身を詰めやすく、バッグに収めやすいのもいいところです。そして何より重要なのは、食洗機に対応していること。
このお弁当箱は数年前、夫にお弁当を作るようになった時に2個購入しました。
夫は帰りが遅い場合があり、1個では毎晩確実に洗って翌朝に備えられるとは限らないからです。もちろん私はズボラーなので、朝、お弁当作りの直前に慌ただしく手洗いするのも絶対イヤです。
◆計4個、家族分を完備
その後、今から2年ぐらい前に、半額になっているのを発見して(たしか無印良品週間だったので半額以下になったと思います)即、2個を買い足ししました。
その頃の私は、すでに長女の中学校入学後のお弁当作りを見据えていました。
また私もたまにですが、お弁当を持って出かける用事が発生したり、特に用事がなくとも気が向いたら自分の分も作ったりします。
それから次女は小学校入学後、遠足などの際、最初は幼稚園のお弁当箱を使うでしょうが、しばらくしたらそれでは追いつかなくなり、新しいお弁当箱が必要です。
このお弁当箱を本当に気に入っていたので、家族4人分あると何かと都合がいいと判断したのです。まったく同じお弁当箱が計4個となりました。
そっけない真っ白なお弁当箱を前に、いよいよ入学を控えた長女は「もっとかわいいお弁当箱がいい」とちょっとゴネました。しかし、そんなことに惑わされる私ではありません。
「食洗機で洗えるものでないとダメだよ?」「誰が洗うと思ってるの?」とたたみかけ(長女は作るばっかりで後片付けはちっともしません)、さらに「ランチバッグとお箸はかわいいの買っていいよ?」「おかずカップとかピックとか、かわいいのを使えば?」と懐柔しました。
◆自分でお弁当を作る?
お弁当作りの負担を、なんとかちょっとでも減らしたい。
その一心で私は、お菓子作りが趣味でお料理にも多少興味がある長女に、ことあるごとに「ねえ中学になったら、週に1回ぐらいは自分でお弁当作ったら~?」と吹き込んでいました。
すると小学校の卒業と前後して、長女は「毎日、自分でお弁当を作る。」と言い出したのです。
毎日!? おーっとそれは予想外。べつに毎日じゃなくていいんだけどな。週に1日でもラクできればと思っただけなのですが・・・。
次回につづきます。
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