オリンピックメニューの誕生会2*バラエティー豊か?脈絡無い?
夏休み中に開催した誕生会の記録、つづきです。
【前回記事】オリンピックメニューで誕生会*多国籍料理12品に挑戦
◆デザート・大人用
立派な木箱入りで、開ける時からテンション上がります!
濃く深い、リッチなお味に大満足です。
◆デザート・子ども用
子ども用ケーキは、フランス代表、桃とキウイの手作りショートケーキ。
今回も材料だけ用意して、子どもたちがデコレーションしました。史上最高の出来栄えです。
しかし最後にはスプレーにまみれて残念なことに(笑)。
◆誕生会のまとめ
今回は自分史上、これまでになく(良く言えば)バラエティー豊かなメニュー構成となりました。
というのも今年の誕生会は、わが家の帰省直前だったのです。なのに当日が近づいても冷蔵庫はパンパンでした。(何がいけなかったんだか。それはそれで反省すべき別の話。)
普通はこういうホームパーティーの場合、テーマ・統一感を考えて献立を決め、買い出しをするでしょうが、今回は在庫使い切りが最優先。ならば逆に、在庫から発想するメニューを、振り幅広くあれこれ作ってやろうと。
そこで、「オリンピック=多国籍」がテーマに。
どの国の料理か意識して、また在庫を使い切るようにと、一生けんめい考えました。
でもたまには、こういうのも楽しかったです。多国籍、一品一品が脈絡無くても成立する(ごまかせる)方法といえますね。
最初は大人6人、赤ちゃん3人から始まった、この年2回の集まりも、今や大人・子ども合わせて12人の大人数です。
とにかく料理の量が増えました。それに子どもたちが成長して忙しくなり、3家族の日程を合わせるのがたいへんになってきました。
でも、みんなにとって大切な時間です。これからもできるだけ続けたいと思います。
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アラビア・トゥオキオのカップ&ソーサー。和にも通じる落ち着いた雰囲気です。
イッタラ・ティーマのプレート17cm。取皿にケーキ皿にと出番が多く、ブルーはよく上のカップに合わせます。
オリンピックメニューで誕生会*多国籍料理12品に挑戦
夏休み中にわが家で開催した誕生会の記録です。
◆恒例の3家族合同ホームパーティー
長女の誕生以来、妊友(妊娠時に母親学級でできた友だち)と3家族合同で、年に2回ホームパーティーをするのが恒例になっています。夏は長女および誕生日が近い子たちの誕生会。冬にはクリスマスパーティー。
会場は3家庭の持ち回りで、今回はわが家の番です。
◆メイン料理
インドネシア代表、サテ(インドネシア風焼き鳥)とガドガド(インドネシア風温野菜サラダ)。サラダのピーナッツソースを焼き鳥にも使うので、必ず一緒に作る2品です。
スペイン代表、スパニッシュオムレツ。
われらが日本代表、あじのたたき。
ドイツ代表、ジャーマンポテト。子どもたちがあっという間にたいらげて、大人の口には入らず(泣)。(ちなみに写真右端のカラフルな粒は、友人からのUSJみやげ、ハリーポッターの百味ビーンズです。)
◆前菜、ごはんとパン
イタリア代表、カプレーゼ。
こちらもイタリア代表、夫作のピザ。「具無しチーズだけ」のピザが子どもに一番ウケます。
アメリカ代表、コールスローサラダ。
トルコ代表、ビベル・ドルマス(ピーマンの米詰め)。冷やして食べる料理です。ちょっと手間なので、前日に作っておきました。
メキシコ代表、チリコンカルネとサルサソース。
2種のソースは中段のコーンチップス(市販品)を付けていただきます。
下段は、開催国ブラジル代表、ポンデケージョ。
デザートに続きます。
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ナルミ・スタイルズスクエアホワイト。結婚式の引き出物でいただきました。ボーンチャイナで、うちで一番いい食器です。
イッタラ・ティーマのプレート26cm。艶々とした黒がお料理を引き立てます。
ナハトマン・ボサノバのサラダプレート23cm。涼しげで夏にぴったり。
アラビア・24hアベック パスタボウル24cm。洋食も和食もどんっと盛りたい。
コジオル・バベルトレイ。ふだんは、果物や少し取っておきたいDMなどを置いています。
栄養を逃さない大根おろし器*生活に何を取り入れるか
焼き魚には付き物の大根おろし。たーっぷりのせて食べるのは幸せです。
◆大根おろし器を探して
現在、大根おろしに使っているのは、セラミック製のおろし器です。楽に、細かいふんわりとした大根おろしが作れます。
こちらが現在使っている物に似ています(同じかも)。
ただし汁けが多くなり、出てきた水分をしぼると、栄養を無駄にしているようでどうしてももったいない感じがするのです。おろし器を替えてみようか。
大根おろし器のリサーチ開始です。
プラスチック製。スライサーなどセットになっている製品も。
ステンレス製。切れ味よさそう。
竹製の鬼おろし。食洗機を使えないのが気になります。
◆シャキシャキの鬼おろし
この中で、竹製の鬼おろしというのを使ってみたくなりました。粗くおろせて水分が出にくいらしいのです。
できれば鬼おろしで作った大根おろしを食べてから、買うかどうかを決めたいところですがそれは無理。お店で製品を確認し、思い切って買ってみました。
鬼おろしは、専用の受け皿がなくても手持ちのボウルの上で問題なく使えました。竹の大きなギザギザの歯は、繊維がつまりにくく、無駄になる部分が少ないです。それに、おろしてすぐはほとんど水分が出ていません。
さっそく焼き魚の献立。
粗い分、味は辛くなるかなと覚悟していたのですが、思ったほどでもなかったです(おろし方の問題ではなく、大根がたまたま辛くないやつだったのかも)。
細かくふんわりした大根おろしも好きですが、この粗いシャキシャキした大根おろしもおいしいです。
鬼おろしで作る大根おろしは、おろす時に繊維がつまりにくく、かつ水分が出にくい、栄養を無駄なくいただいている満足感が得られるところも気に入りました。
さて、お手入れについては、竹製なので本当は食洗機NGですが、中華せいろや重箱と同じく、ふつうに標準で洗って乾燥にはかけず自然に乾かします。たぶん大丈夫です。
※食洗機不可とはっきり書いてあるので、判断は自己責任でお願いします。
◆生活に何を取り入れるか
これまで使っていたおろし器(写真右)は処分することにします。セラミック製の歯は、プラスチック製やステンレス製の小さなギザギザと違って、触ってもあまり痛くなく安全で、そこは気に入っていたのですが。
しかし、うちでは大根おろし以外に使うことがないのです。にんにくやしょうがは包丁で粗みじんにすることが多く、おろしが必要な場合はちょっぴりなのでチューブを使います。また、誰かが風邪をひいてもリンゴをすりおろしたりしません。
次におろし器がもし必要になったら、その時に考えようと思います。
ついでですが、あんまり使っていない陶器製の蒸し台も処分します(写真なし)。キッチンに1つモノが入って、2つ処分となります。
私はシンプルライフを目指していて、今あるキッチンの調理用品もシンプルでベーシックなもの中心だと思います。
しかし今回仲間入りした「鬼おろし」は、あまり一般的ではないアイテムです。健康のためにも魚の献立を多く取り入れたいと考えているので、そのために焼き魚に付き物の大根おろしにこだわりたいと思ったのです。
キッチンに限らず、生活に何を取り入れるかに正解はなく、人(家庭)それぞれが自分にとっての最善を目指すものなのですね。
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白山陶器・長方皿(中)。和食にはもちろん、洋食にも意外に合います。
デュラレックス・リスボウル12cm。横1本のラインがさりげなくおしゃれです。サラダボウルとして、また調理にもよく使います。
目指せ8年物!久しぶりに梅酒を仕込む*夏の手作り品
梅雨入りの季節です@関東。今年は久しぶりに梅酒を仕込みます。
◆梅酒大量製造計画
梅酒は、以前2回ぐらい作ったことがありますが、毎年マメに仕込むようなことはしていませんでした。次女が生まれる前に仕込んだのが最後です。
ビールやワインを料理とともにいただくのが好きな私は、甘い梅酒は時々ちびちび飲むだけなので、1回作るとそうそう減りません。
ところが去年の夏、夫が突然「梅酒の炭酸ソーダ割り」ブームに襲われ、残っていた自家製梅酒(8年物!)をすべて飲みつくしてしまいました。
そして今年の梅酒シーズン、久しぶりの仕込み、しかもこれまでにない大量製造を計画しているわけです。「毎年8年物を1本飲めるように、8本作ろう」という夫案は却下。半分の4本でカンベンしてもらいましょう。
4本分でも、材料はこの量。
◆超~カンタン梅酒作り
梅酒作りのレシピは、材料(青梅・氷砂糖・ホワイトリカー)のパッケージどれにでも書いてあります。今回は、こちらを参考にしました。
まず、青梅を洗って水けを拭き、つまようじなどでへたを取ります。めんどうなのはここだけ!
梅さえ準備できればビンに全部詰めるだけ。あとは時間におまかせです。
同じ季節の手作り品でも、味噌の仕込みに比べれば超~カンタン。ズボラーの私が言うから間違いありません。
【関連記事】体験も味も楽しめる手前味噌*冬の手作り品
ロフトへの階段に並べたら、なんかおしゃれなインテリアオブジェみたい(笑)。
◆おまけの梅ジャム
青梅4kg中、8個の実が傷んでいました。傷の部分と種を取り除いたら約140g。
梅酒には使えませんが、捨てるのはもったいないから梅のジャムにしてみました。レシピは、家の電子レンジの取説を参考に。(いちご200g、砂糖200g、レモン汁大さじ2、サラダ油1滴を電子レンジで加熱するレシピです。)
手持ちのビンに詰めて、できあがり。
味見をしたら、梅と同量の砂糖を入れているのにけっこう酸っぱい! これから味が落ち着くといいのですが。でもとってもさわやかです。
今回仕込んだ梅酒を味わえるのはまだまだ先ですが、おまけの方はすぐに楽しめます。
◆関連記事
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ビンはセラーメイトの取っ手付き密閉びん4Lを用意しました。
リビングに臨機応変な座いす*無印良品の座椅子
先日の春の無印良品週間で購入した、わが家の座いすをご紹介します。
※次回の無印良品週間は6月10日(金)から始まりますね!
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◆無印良品の座いす大
無印良品の座いすは別売りのカバーをかける仕様で、6段階リクライニング機能があります。大と小の2種類あり、わが家のは座いす大です。
リビングの座いす2台は数年前、最初に1台買い、その後1台買い足しました(同じカバーですが時期が違うので微妙に色が違っています)。
今回は、古い方の本体がへたってきたので買い替えをしました。クッションがやせてしまい、リクライニング機能も6段階できるはずなのに鈍角2段階しかできなくなっていました。
なお、座いすカバーはダイニングチェアのカバーと同じ布地なので、LDK全体として統一感が出ています(と思います)。
【関連記事】いすカバー買い替え*無印良品布張りチェア
◆リビングにはソファ?
現在の住まいに引っ越してきた当時は「そのうちリビングにソファがほしいなあ」と思っていました。「リビングにはソファ」という昭和な感性・思い込みは、私にもやはりあったのですね。
実家では、こたつをセンターテーブルとして、その周りにソファを置いていました。冬なんか、こたつ布団がソファの足元にまでべろべろ広がっている状況です。そこまでしてでも「リビングにはソファ」なのです。
最近はシンプル流行り、ミニマリスト流行りで、ソファを持たない選択が注目されています。冷静に考えれば、ソファは下も座面(クッションのすき間)も掃除がめんどうそうです。モノが次々に置きっぱなしになって、モノの吹き溜まりになってしまう可能性もあります。
なにより部屋に占める大きさがハンパない。子どもがいる現在は広い空間の方が大切なので、ソファは必要ないと納得しています。
◆テレビ鑑賞の態勢
いつもは、2台の座椅子をテレビに向けて並べています。
母子3人でドラマを見る時は、私・次女・長女の順に(真ん中にさらにクッションを敷いて、小さい次女を座らせる)詰め詰めに座ります。座いす大は一人で座るにはかなり余裕がある大きさなので、こういう使い方が可能です。
また子どもたちは、ハンモックに乗ってテレビを見ていることも多いです。わが家の場合は、ハンモックがソファ替わりですね。
【関連記事】ハンモックが完成*クリスマスプレゼント2
◆臨機応変がいいところ
子どものお友だちが遊びにきた時など、来客時はこの形です。
また一日の終わりには、夜中にロボット掃除機に掃除してもらうために、座椅子は角度最大(真っ平)にして立てかけておきます。
テレビを見る時、来客の時、掃除の時。座いすはシーンに合わせて、置き場所や角度を自由に変えられます。ソファにはできない臨機応変さがいいところです。
そして、古い座いすは粗大ゴミに。処分するのもソファに比べると格段に簡単だと思います。
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