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中学女子のお弁当4*続・長女、弁当を自作する

<前回までのお話し>

「中学校は給食が無くお弁当が必要」という衝撃の事実を知った私(ズボラー主婦)が長女(お菓子作りが趣味)に週1回のお弁当作りを吹き込んだところ、長女は「毎日、自分でお弁当を作る。」と宣言し、実行。しかし私は手放しでほめられなかった。

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◆狭い一人のキッチンが一番

ところで、うちのキッチンはそんなに広いわけではありません。II字型という配置で、コンロ側とシンク側の間隔は70cm。

もとよりDK全体でそんなにスペースが取れない前提もありますが、一人で作業するには狭いキッチンの方が作業しやすいので、わざと狭く設計してもらったのです(止められなければあと10cm狭くするつもりでした)。

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私は、料理は狭いキッチンで一人で作業するのが一番だと思っています。

夫や子どもが料理をするのは歓迎しますが、自分と一緒にキッチンに入ってほしいわけではありません。夫は料理をするのはあくまで一人でやってほしく、逆に私がする時には手を出してもらいたくありません。

子どもが「お手伝いをしたい」と言ったらできるだけさせていますが、それは教育のためと考えて内心ぐっとこらえてのことです。

CMなんかでよく夫婦や親子が二人仲良くキッチンで作業している画が登場しますが、私はああいうシーンにはかなり懐疑的です。

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それが、毎朝二人で作業するとなると、どうなるか。

 

◆二人キッチンのストレス

主婦が朝にお弁当を作る時、その作業だけやるわけではありませんよね。朝食の支度をしながら、両方の作業を、自分なりの動線・タイムテーブルで進めていくことと思います。

 

長女はあくまでお弁当作りを担当しているので、私の朝食作りとはまったく別に動きます。シェフとその弟子みたいに「ウィ、ムッシュ」と連動しているわけではなく、狭いキッチンでもう一人が自分に全然関係なく行動するのです。

冷蔵庫の出し入れがかぶる。ご飯が炊けているのに弁当箱になかなか詰めないのが気になる。電子レンジを使いたいのにふさがっている。なかなかシンクに入れない空いた皿がジャマ。入れても置き方がザツでめちゃくちゃ。弁当箱のご飯を冷ました後、保冷剤がほったらかし。

居るだけでも正直ジャマなのですが、それに加えて、もうもうとにかく長女の行動の一つ一つ、やることなすこと気に障るのです。

 

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毎朝の二人キッチンに耐えがたいストレスを感じた私は、長女のがんばりに無情にもストップをかけました。

次回につづきます。

 

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