GWの手作りお菓子*柏もち 母の日ミルクレープ
ゴールデンウィーク中のわが家、和菓子も洋菓子も堪能しました。
◆柏もちを手作り
こどもの日のお菓子、柏もち。生協で柏もちキット(粉・柏の葉・レシピのセット)を用意して、次女と作りました。
まずは、中身のあんこ。お正月と同じく炊飯器でつぶあんを炊き、大きめの梅干しぐらいに丸めたものを準備しておきます。
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いよいよおもちに取りかかります。キットの粉(上新粉)と水を混ぜて、電子レンジで加熱。
よーくこねたおもちを長方形に延ばし、あんを包んで、柏の葉を重ねます。
出来上がり! 手作りなので、見た目はこんなものでしょう。
さて、お味は。まず、丸める時から分かっていたのですが、あんこがパッサパサ。今回は水分が少なくなってしまったようです。当たり前ですが、買ってきた方が簡単確実でおいしいですね。
また、おもちもモチモチ感が足りない。蒸すのをめんどうがって電子レンジで加熱したせいかもしれません。
しかしなにより残念なのは、柏の葉の香りがいまいちなこと。「さっと水洗いして水気を拭く」とレシピにあるから、「そのまんまでもいいじゃん」と思いつつもその通りきちんとやったというのに・・くうう(わざわざ手間をかけたのにまずくなるのが、ズボラー的には最大の痛恨事)。
と、食感と香りが残念なことになりましたが、十分おいしかったですよ。子どもたち、さんざん文句を言いながらぺろっと食べてしまいました。
◆母の日のミルクレープ
母の日は、長女がプレゼントとしてミルクレープを作ってくれました。
今回はかなり層を多く重ねることができました。上達したねえ。とてもおいしかったです。
次女からはパパと一緒に買ったお花。それから、お手紙を書いてくれました。
これはプレゼントなのか? 母の日当日、次女が時間をかけて制作していた作品。
母の日の夕食は、夫がグラタンを作ってくれました。
たとえ自分のお祝いでも、何かやれば「家計から出費が」と思ってしまうのが主婦の哀しいサガ。誕生日もですが、母の日に、特にほしい物ややりたいことはありません。
でも、ごはんを自分で作るのは嫌です。外食でも中食でも家で作ってくれてもどれでもいいのですが、自分で当日のごはんを作るのだけは絶対イヤ! と強く申し伝えています。
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白山陶器・長方皿(中)。和食にはもちろん、洋食にも意外に合います。
イッタラ・ティーマのボウル21cm。オーブン可なのでグラタン皿にも。
イッタラ・ティーマのボウル15cm。サラダボウルに。
GWのごはん日記*ベランダ焼肉 ルクエ料理他
皆さま、ゴールデンウィークはいかがでしたか。
人ごみが苦手な私は、連休は出かけるより、家にこもって飲んで食べてするほうがよほど幸せなタイプです。
◆某月某日…解禁!ベランダ焼肉
暖かくなってくると、わが家のベランダ焼肉が解禁です! 焼肉のタレではなくポン酢でいただきます。たとえいつものDKのすぐ隣でも、屋外で風を感じるとビールが一段とうまい。シメはおもち。
◆某月某日…アクアパッツァほかイタリアン
手作り麺のフェットチーネ2種。夫の得意料理、ルクエで作るアクアパッツァ。鯛の香草焼き(魚ボウルon魚料理)。鯛のカルパッチョ。やっぱりここは、冷えた白ワイン。
残念ながらカルパッチョは失敗です。ものが刺身にできる魚でも、その魚を刺身にできるかどうかは、また別の問題。長女が鯛を下ろしてみたいと言うので挑戦しましたが、長女も私も包丁も非力すぎ、めっちゃくっちゃ苦戦しました。丸の魚じゃなく、せめて柵からじゃないと無理ですね。
◆某月某日…点心パーティー
中華街で点心3種と肉まんをゲット。そこらへんのお店で買うよりはいいお値段しますが。中華街で家族4人が飲み食いすることを考えれば(私と夫はあほのように飲むに決まってる)安いもんです。ビールでいただきます。
◆某月某日…潮干狩りリベンジ
潮干狩りのあさりはダシしかとれなかったので、買ってきたあさりで改めてワイン蒸しを。大きい身に満足です。なすのサクサクパン粉焼きは、以前作った時には反応がいまいちだったけれど、一口で食べられるサイズにしたら人気でした。この日はワインで。
【関連記事】春の行楽は潮干狩り*重箱にサンドとおにぎらず
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飛騨コンロ7号。炭で焼くと、何でもびっくりするほどおいしくなります。
白山陶器・長方皿(中)。和食にはもちろん、洋食にも意外に合います。
シリコン調理器、ルクエ・スチームロースター。くるっと丸めて小さくなります。
ダンスク・アラベスクのチャウダーボウル。いただきもので、私が最初に手にした北欧食器です。
春の行楽は潮干狩り*重箱にサンドとおにぎらず
仲良しファミリー3家族合同で、恒例となっている春の行楽に出かけました。春は花見となることが多いのですが、今回は潮干狩りです。
◆レジャー用品の準備
当日は朝から大雨。実現が危ぶまれましたが、そのうち止んでなんとか決行できました。(写真は朝、次女がティッシュで作ったテルテルぼうず。)
とても寒かったので潮干狩りはお昼までで切り上げて、午後は近くの遊園地に移動して遊びました。とにかく寒い一日でした。
潮干狩りは、夫と子どもたちは去年行っているのですが、私はこれが初めて。今回わが家は、アクアシューズやドライバッグなど、グッズを取り揃えて出かけました。去年の経験を踏まえた夫の指示です。
しかし、すべて必要なモノだったかどうか。こういうレジャー用品は、無いなら無いでいいモノ、代用できるモノも多いですよね。夫は万全にモノを準備したがるタイプなので、できるだけモノを増やしたくない私とはこういう時に合いません。
◆行楽には重箱のお弁当
今回のお弁当は、サンドイッチとおにぎらず。サンドイッチの具は、ハム&チーズとたまごの2種。おにぎらずの具は焼肉です。(写真手前の重箱3個がうちのです。)
3家族合同で、他のおうちのお弁当もつまんでいただきます。なので、1家族だけの普通のお弁当とは違って、どーんと同じ種類ばかりでも問題ありません。
むしろ、ちょっとずつしか量がないとみんなに行き渡らず、「あーあれ食べたかったのにもう無い(泣)」という事態になりがちです。
お弁当を入れる保温保冷機能付きバッグは、先日処分してしまいました。
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今回からは、トートバッグ(LLビーン・ボートアンドトート ジッパートップのミディアム)と、100円ショップの保冷バッグを組み合わせて使います。マチがたっぷりしていて、重箱がすっぽり入りました。
しかし1回使っただけなのに保冷バッグの持ち手が壊れてしまいました。使用に問題はないですが、1回って。もっと丈夫なしっかりしたものにするか。
◆無料でゲットのあさり
獲ったあさりはよーく砂抜きして、
まずはワイン蒸しにしました。味は問題なくおいしいです。が、写真ではわかりにくいですが粒が小さすぎて、一個一個食べるのは断念しました。汁だけ取っておいてダシにします。
大きさもですが、ちゃんと砂抜きしてもまだじゃりっとするし、お店で売ってる「商品」ってすごいなーと思うのはこういう時ですね。
残りは小分けして冷凍しました。みそ汁にしたらおいしかったです。
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正角三段重。内側が黒で食材の色が映えます。
歩く生活ファッション6*春夏もジョガーパンツ
健康づくりのためダイエットのため、歩く生活に対応するファッションをシリーズで考えます。
【関連記事】歩く生活に対応するファッション*服装の変化/歩く生活ファッション2*スニーカー買い替え/歩く生活ファッション3*万能ジョガーパンツ/歩く生活ファッション4*スウェット荒技リフォーム/歩く生活ファッション5*自分のため小粒ピアス
◆予想以上の大成功
冬に「歩く生活」用に用意したユニクロのメンズジョガーパンツは、かなり重宝しました。
ガウチョパンツ・スカンツなどワイドボトムの流行にまったく興味が無い私としては、トレンド感をプラスする役割としても活用できました。
もちろん歩く日には欠かせないアイテム。予想以上の大成功です。
【関連記事】歩く生活ファッション3*万能ジョガーパンツ
手持ちはウールライクで厚地なので、春夏ものも購入することにしました。
◆春夏ものジョガーパンツ
ジョガーパンツの流行は今季も継続中ですね。
この春ユニクロでは、メンズのみならずウィメンズでも様々なジョガーパンツが登場しています。
しかしながら、ウィメンズのセットアップできるしなやかな素材はまず却下。私は薄手素材のボトムは、着ない買わないことにしています。
【関連記事】着ない買わない服4*バストとヒップが気になる
そしてスポーツテイストが強すぎるアイテムも却下。
残ったウィメンズとメンズのジョガーパンツを比較検討して、結局はメンズアイテムから2着購入しました。
一つめはカーゴジョガーパンツ。ダークグレーですが、ほとんど黒みたいな色です(写真左)。
冬にカーゴスキニーパンツを処分したばかりなのですが、やっぱりカーゴが好きなのかな。スポーツではなくミリタリーテイストのカジュアルですね。
【関連記事】冬のボトムスその後*ジョガーとジャージ加入
二つめはコットンジョガーパンツ。ネイビーの無地(写真右)。
以前からネイビーのチノパンがほしかったのですが、「チノパンを増やしても着る時がないよねえ」と控えていました。これなら歩く日に確実にがんがん履くし、チノパン替わりにもできます。秋冬ものジョガーを買った時と、まったく同じ発想ですね。
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◆「歩く生活」ボトムスの完成
これで一年を通してジョガーパンツを着られます。「歩く生活」ボトムスの完成です。
ジャージはさみしいのでふつうの街着にしたい。でもジーンズなど固い生地は動きにくくてイヤ。そこで行き着いたのがジョガーパンツでした。
しかも予想以上に、トレンドアイテムとしても活躍しています。
しかしたとえ流行が過ぎ去ったとしても、もともと機能性・必要性で選んだアイテムなので、本来の「歩く生活」用ジャージ替わりとして使い倒すことができます。そこがスポーツアイテムのいいところですね。
歩く生活に対応するファッション、続きます。
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ズボラー流たけのこのゆで方*旬を味わうぜいたく
春の味覚、たけのこの季節です。
◆ズボラー流たけのこのゆで方
家で調理するのはちょっとめんどうなイメージのたけのこ。ズボラーな私は、少しでもカンタンに調理しようと、独自の工夫をこらしています。
正統なレシピはこちらを参照してくださいませ。
まず、アク抜きに必要な米ぬか。ばっとそのまま投入すると鍋を洗うのがたいへんなので、お茶パックに詰めてから入れます。
そしてかんじんのゆで方。
たけのこをゆでる時は皮つきで、というのがセオリー。しかし、かさばってしようがないので、私は去年から皮を多少むいてゆでています。
ななめに切れ目を入れたところから、外側3~4枚分ぐらいをむいてしまいます。これでかさがずいぶん減って、一番大きい鍋を出さずにすみます。
さらに手抜きレシピを調べていると、なんと半分にぶった切ってしまうという情報が! 味と香りが逃げそうだけどいいの?と半信半疑ながら、時間は短めにしてチャレンジしました。
仕上がりは・・うーん、問題ないと思います。グルメでない私にはよくわからないぐらいのレベルです。
ただ、手間も時間もたいして違わないし、なんだかもったいないことをしているような気分が拭えないので、来年からはもう半分に切って調理するのはやめようと思います。
◆今年のたけのこ料理
まずは穂先側を若竹煮に。ちょっと煮詰めすぎてしまいましたが、大人の酒のアテにはよし。
次に根元側は、これは毎年外せない、炊き込みご飯に。今年はカンタンに、お米2合に対して濃縮つゆ大さじ3で味付けしました。
最後に残った小さいたけのこは、ピーマンと合わせてささっと適当な塩麹炒めに。
◆旬を味わうぜいたく
家でたけのこを下処理するのは正直ちょっとめんどうだけど、やっぱり水煮とは全然ちがうおいしさ。
季節ごとに自分の手で旬の食材を味わう。これって最高のぜいたくだなあと、最近しみじみ感じます。トシですね。
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つるっとした白の正角鉢。柔らかい雰囲気の和食器です。
イッタラ・ティーマのプレート17cm。これを使わない日はありません。